【2021年5月】話題のおすすめ小説を紹介-いま一番読んで欲しいイチオシ作品を厳選

こんにちは、原ちゃん(@harachan)です。

今回は文学賞のノミネート作品から人気急上昇の話題作まで、今話題のおすすめ小説を厳選して紹介したいと思います。

まだ手に取ってない作品があったら、ぜひ読んでみて下さい。

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目次

スモールワールズ

スモールワールズ/一穂ミチ/講談社
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なぜ、望んでいないたぐいの幸運にはこうもたやすく恵まれるのだろう。 『ほんといつもありがとー、今回もアリーナの神席!』

あらすじ

夫婦円満を装う主婦と、家庭に恵まれない少年。「秘密」を抱えて出戻ってきた姉とふたたび暮らす高校生の弟。初孫の誕生に喜ぶ祖母と娘家族。人知れず手紙を交わしつづける男と女。向き合うことができなかった父と子。大切なことを言えないまま別れてしまった先輩と後輩。誰かの悲しみに寄り添いながら、愛おしい喜怒哀楽を描き尽くす連作集。

おすすめのポイント! 

読売新聞、日経新聞、本の雑誌……各紙書評で絶賛の声続々!
「驚きの完成度!」――瀧井朝世さん(『スモールワールズ』公式HP書評より) 
「BL界の鬼才恐るべし」――北上次郎さん(日本経済新聞 5月6日書評より)

6編それぞれが違う切り口で書かれていて、そこに面白さがありました。

短編集ですが1作品ごとの内容がとても濃く、世界観に引き込まれてました。何度も鳥肌が立ち、読了後も心に残る物語です。

小説8050

小説8050/林真理子/新潮社
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銀色のトレイの上に、根元が茶色く変化した歯を一本置いた。それは七十三歳の女の、最後のあがきのような歯であった。「あら、ね……。やっぱり」 と安田春子は言ったらしいが、麻酔のためにあらへーとしか聞こえない。

あらすじ

息子が部屋に引きこもって7年、このままでは我が子を手にかけ、自分も死ぬしかない――。従順な妻と優秀な娘にめぐまれ、完璧な人生を送っているように見える大澤正樹には秘密がある。有名中学に合格し、医師を目指していたはずの長男の翔太が、七年間も部屋に引きこもったままなのだ。夜中に家中を徘徊する黒い影。次は、窓ガラスでなく自分が壊される――。「引きこもり100万人時代」に必読の絶望と再生の物語。

おすすめのポイント! 

「結婚も就職も出来ぬまま五十代になった子どもが、八十代の親の年金を頼って生きている」というリアルな社会問題に迫った一冊です。

「圧倒的リアリティーで日常の隣にある絶望に迫る問題作!」と帯にあるように、現実にいる家族を描いているようなリアリティーが魅力です。

虹の岬の喫茶店

虹の岬の喫茶店/森沢明夫/幻冬舎文庫
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寝室の窓が、ザアッと大きな音を立てた。 強い風にあおられた大粒の雨滴が、窓ガラスを叩いたのだ。 私はその音で目を覚ました。 羽毛布団のぬくもりのなか、薄く目を開ける。 遮光カーテンの隙間に覗くのは、まだ明け切らない春の夜の深い闇だった。

あらすじ

岬の先端に建つ喫茶店を一人で切り盛りしながら、何かを待ち続けるおばあさん。その喫茶店を訪れる、心に傷を抱えた人々。彼らの人生は、喫茶店での一期一会によって、変化し始める。

おすすめのポイント! 

千葉県明鐘岬に実在する喫茶店をモチーフに描かれたヒューマンドラマです。人気作品で、映画化やコミック化もされています。

虹の岬の喫茶店/希望コミックス

余命3000文字

余命3000文字/村崎羯諦/小学館文庫
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「大変申し上げにくいのですが、あなたの余命はあと3000文字きっかりです」医者の言葉に俺は耳を疑う。冗談かと思ってもう一度尋ねてみたが、医者は首を横に振り、同じ言葉を繰り返すだけだった。

あらすじ

5分で読めて、あっと驚き、わっと泣ける
「大変申し上げにくいのですが、あなたの余命はあと3000文字きっかりです」ある日、医者から文字数で余命を宣告された男に待ち受ける数奇な運命とは――?(「余命3000文字」)。
「妊娠六年目にもなると色々と生活が大変でしょう」母のお腹の中で六年も引きこもり、ちっとも産まれてこようとしない胎児が選んだまさかの選択とは――?(「出産拒否」)。
他、「彼氏がサバ缶になった」「不倫と花火」など、書下ろしを含む全26編を収録。

おすすめのポイント! 

【編集担当からのおすすめ情報】
通勤や朝読、就寝前のひと時を彩る、“すき間”読書に最適なショート・ショート集!

『小説家になろう』で年間純文学【文芸】ランキング第1位(2020年8月26日獲得)となり書籍化された作品です。

ショートショートなので読書が苦手な人も手を出しやすいと思います。かといって内容が薄いといったことはなく、読書が好きな人も短時間ながらしっかりとした読書時間を味わえる一冊です。

複眼人

複眼人/呉明益/KADOKAWA
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間隙水の水音を遮るように、突然、山が巨大な、しかし遠くから聞こえてくるような轟きをたてた。

あらすじ

次男が生きられぬ神話の島から追放された少年。自殺寸前の大学教師の女性と、山に消えた夫と息子。母を、あるいは妻を失った先住民の女と男。事故で山の“心”に触れた技術者と、環境保護を訴える海洋生態学者。傷を負い愛を求める人間たちの運命が、巨大な「ゴミの島」を前に重なり合い、驚嘆と感動の結末へと向かう――。
人間と生物、自然と超自然的存在が交錯する世界を、圧倒的スケールと多元的視点で描く未曾有の物語。

おすすめのポイント! 

〈台湾民俗的神話×ディストピア×自然科学×ファンタジー〉
時に美しく、時に残酷な、いくつもの生と死が交差する、感動長編。

世界14カ国で翻訳された呉明益(ごめいえき)さんの傑作が訳:小栗山智さんで刊行されました。

発達した文明による影響を大きく受ける動物たちや自然環境について問いかける作品です。

まとめ

2021年5月のオススメ小説を紹介しました。この記事を通して、本選びのきっかけになれば嬉しいです。

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