【2021年4月】話題のおすすめ小説を紹介-いま一番読んで欲しいイチオシ作品を厳選

こんにちは、原ちゃん(@harachan)です。

今回は文学賞のノミネート作品から人気急上昇の話題作まで、今話題のおすすめ小説を厳選して紹介したいと思います。

まだ手に取ってない作品があったら、ぜひ読んでみて下さい。

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目次

正欲

正欲/朝井リョウ/新潮社
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たとえば、街を歩くとします。  
すると、いろんな情報が視界に飛び込んできます。  

あらすじ

生き延びるために、手を組みませんか。いびつで孤独な魂が、奇跡のように巡り遭うーー。
あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ。

息子が不登校になった検事・啓喜。
初めての恋に気づいた女子大生・八重子。
ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。

ある人物の事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり合う。
しかしその繋がりは、”多様性を尊重する時代”にとって、
ひどく不都合なものだった――。

おすすめのポイント! 

「自分が想像できる”多様性”だけ礼賛して、秩序整えた気になって、そりゃ気持ちいいよな」

作家生活10周年記念作品『黒版』。自分の想像力の限界を突きつけられ、新しい価値観を与えてくれるような作品です。

ほたるいしマジカルランド

ほたるいしマジカルランド/寺地はるな/ポプラ社
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朝は白い。いつもそうだ。空だけでなく、目にうつるすべてのものが淡い。すれ違う人の顔も、遠くに見える建物もすべての輪郭が昼や夜よりすこしぼやける。でもそれは、ただ目が完全に覚めきっていないせいかもしれない。電車の吊革につかまりながら、紗英はそんなことを考えている。 

あらすじ

大阪の北部に位置する蛍石市にある老舗遊園地「ほたるいしマジカルランド」。「うちはテーマパークではなく遊園地」と言い切る名物社長を筆頭に、たくさんの人々が働いている。アトラクションやインフォメーションの担当者、清掃スタッフ、花や植物の管理……。お客様に笑顔になってもらうため、従業員は日々奮闘中。自分たちの悩みを裡に押し隠しながら……。そんなある日社長が入院したという知らせが入り、従業員に動揺が走る。

おすすめのポイント! 

「咲くやこの花賞」受賞の遊園地を舞台にしたお仕事小説です。

マジカルランドに働く様々な職種の人達、みんな何かしらコンプレックスを持っていたりするけれど、周りの人達のあたたかさで前向きに頑張っていく姿に励まされる作品です。

鎌倉うずまき案内所

鎌倉うずまき案内所/青山美智子/宝島社文庫
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平成が、終わった。  二〇一九年四月三十日、それは華やかな幕引きだった。  
上司の折江さんによると、天皇崩御で昭和が終わるとき、いつ訪れるのかわからないエックスデーをはさんで半年ぐらい日本中が自粛モードだったらしい。

あらすじ

主婦向け雑誌の編集部で働く早坂瞬は、取材のため訪れた鎌倉で、ふしぎな案内所「鎌倉うずまき案内所」に迷いこんでしまう。そこには双子のおじいさんとなぜかアンモナイトがいて……。
YouTuberを目指す息子を改心させたい母親。結婚に悩む女性司書。クラスで孤立したくない中学生。気づけば40歳を過ぎてしまった売れない劇団の脚本家。ひっそりと暮らす古書店の店主。
平成のはじまりから終わりの30年を舞台に、6人の悩める人びとを通して語られる、心がほぐれる6つのやさしい物語。最後まで読むと必ず最初に戻りたくなります。

おすすめのポイント! 

『木曜日にはココアを』で第1回宮崎本大賞を受賞し、『お探し物は図書室まで』で本屋大賞にノミネートされた人気作家・青山美智子さんの最新文庫です!

さりげなくはり廻らされた伏線が、パズルのピースのようにピッタリと繋がっていくのが見事で、まさに2度読み必須の作品だと重います!

夏美のホタル

夏美のホタル/森沢明夫/角川文庫
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コト……。  
工房の時代めいた薪ストーブが幽かな音をたてた。  
重なりあって燃えていた薪が崩れたようだ。

あらすじ

山奥に忘れられたようにぽつんとある、小さくて古びた一軒の店「たけ屋」と、そこで支え合うように暮らしている母子、ヤスばあちゃんと地蔵じいさん。ぼくと夏美は、夏休みの間ずっと「たけ屋」の離れで暮らしてみる―という、なんとも心躍る展開になったのだけれど…。誰かを想うこと誰かの幸せを願うこと。切なくて、あたたかい、心の故郷の物語。

おすすめのポイント! 

2016年に有村架純さん主演で映画化もされた作品です。

周りの人たちを大事にして生きている登場人物たちに触れ、読了後はほっこりとした気持ちになりました。これからくる夏にぜひオススメしたい一冊です

エレジーは流れない

エレジーは流れない/三浦しをん/双葉社
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気がつくと足もとが一面真っ赤に染まっている。うお、なんだこれ。と思った瞬間、五メートルほどさきに黒い塊が転がっているのが目に入った。ひとじゃないか?急に心臓が激しく鼓動しはじめ、血の気が引いたのに額に汗がにじむのを感じた。

あらすじ

海と山に囲まれた餅湯温泉。団体旅行客で賑わっていたかつての面影はとうにない。のどかでさびれた温泉街に暮らす高校生の怜は、複雑な家庭の事情や、進路の選択、自由奔放な仲間たちに振り回されながら、悩み多き日々を送っていた。今日も学校の屋上で同級生4人と仲良く弁当を食べていたら、地元の「餅湯博物館」から縄文式土器が盗まれたとのニュースが入り…

おすすめのポイント! 

何か大きな事件が起きるわけでも、夢に向かって日々突き進むわけでもなく、主人公たちの日常はのんびりと過ぎていきます。

迫ってくる進路の選択や、先の見えない不安を持ちつつも、わちゃわちゃとおバカなのりで一生懸命に生きる高校生達の日常が、とても尊く感じました。

これまで当たり前にあった日常が変化してしまった今、ぜひオススメしたい作品です。

まとめ

2021年4月のオススメ小説を紹介しました。この記事を通して、本選びのきっかけになれば嬉しいです。

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