【厳選】行成薫のおすすめ小説5選-映画化のデビュー作から青春ミステリーなど一押しの作品を紹介

こんにちは、原ちゃん(@harachan)です。

行成薫さんのデビュー作である『名も無き世界のエンドロール』は、2021年1月に岩田剛典さん新田真剣佑さんの初共演で映画化されて話題になりました。

「名も無き世界のエンドロール」PR動画

名も無き世界のエンドロール/行成薫/集英社文庫

今回は行成薫さんのおすすめ作品を紹介したいと思います。ぜひ読んでみて下さい。

月額980円で200万冊以上の書籍、漫画、雑誌が読み放題!好きな時に好きな端末で読める。

詳しくはこちら 🔜 Kindle Unlimited

目次

行成薫さんまず読むならコレ!

おすすめの小説5選

行成薫さんのおすすめはこちらの5冊です!

ヒーローの選択
僕らだって扉くらい開けられる
バイバイ・バディ
怪盗インビジブル
廃園日和

著者について

行成薫(ゆきなり・かおる)
1979年生まれ。宮城県出身。東北学院大学教養学部卒業。2012年『名も無き世界のエンドロール』(『マチルダ』改題)で第25回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。他の著書に『本日のメニューは。』『怪盗インビジブル』『ストロング・スタイル』『ヒーローの選択』など。

ヒーローの選択

ヒーローの選択/行成薫/講談社文庫
本の書き出しをチェック

「ここまで来たことは褒めてやろう、エスカータの諸君」
「お前が、アンゴルモア!」

あらすじ

契約件数ワースト記録を更新中の負け犬セールスマン・清水勇介は、飛び込んだ安アパートで小学校時代の旧友である小山田と再会。契約につられて部屋にあがったのも束の間、小山田がラジカセから流したラップは、清水との再会を予言していた。さらに小山田は、八四一年後に世界が終わると言い、それを防ぐ手伝いを清水に迫ってきた! めくりめく展開に一気読み必至の傑作群像ミステリー!

おすすめのポイント! 

この物語について、作者の行成さんはあるインタビューで『一庶民でも、生きていると何かしら社会を動かすことがあるかもしれないという、責任感と希望を持てるものを書きたくなりました』と語っています。

「八百四十一年後に世界が終わる」と予言を信じ「世界を守り隊」に入る主人公の清水と5人の仲間達は、決して英雄タイプではありません。でも一人ひとりの小さな選択で大きな変化が生まれる

テンポよくどんどんと進んでいくストーリー展開に引き込まれる作品です。

僕らだって扉くらい開けられる 

僕らだって扉くらい開けられる/行成薫/集英社文庫
本の書き出しをチェック

でこぼこした、へんてこなへや。 ぜんぶまっしろ。 ――あけて。 どん、とドアをたたくけれど、あかない。 ――ねえ、あけて! へやのなかにひとりぼっちで、さみしい。――ここから、だして! ここにいなきゃいけないのは、ちょうのうりょくがあるからなんだって。

あらすじ

もしも突然「超能力」に目覚めたら? 誰もが抱いたことのあるそんな妄想が、現実になってしまった5人。でもその能力は「触らず物を動かせる(ただし10cmだけ)」、「相手を金縛りにできる(ただし自分の頭髪が抜ける)」といった、役立たずなものばかり。そんな彼らが、謎の誘拐事件に巻き込まれ……。さえない僕らだって、きっとできることがある! “最弱”超能力者たちによる”最強”エンタメ小説。

おすすめのポイント! 

触らずものを動かせる……ただしこれだけ。(約10cm)こんな役に立たない能力(ちから)、なくてもよくない?

念動力(テレキネシス)、金縛り(パラライズ)、読心術(マインド・リーデイング)など聞いたことのある“超能力”ですが、どれも能力としてはショボイものばかり。

世界を救うスーパーマンとは程遠い、そんな最弱超能力者たちの最強エンターテインメントです!

バイバイ・バディ

バイバイ・バディ/行成薫/講談社文庫
本の書き出しをチェック

九月、夏休み最終日。  三咲は父の運転する車の助手席に身を預けて、流れる景色をぼんやりと眺めていた。

あらすじ

謎の男たちに追われる、大学生の三咲。
あやうく捕まりかけたところを、ミツルという名の変人に救われる。
三咲は、ミツルがたった一人の「友達」であった海斗と交わした約束を守るために、かつての同級生である成瀬を止めようとしていることを知るが――。
それぞれの切ないまでの“友情”が胸を打つ青春群像劇。

おすすめのポイント! 

主人公のミツルが唯一の友達との約束を守るため、必死にもがき足掻く青春ストーリー

読了後は爽やかさよりもほろ苦さの残る印象ですが、「友情」というものについて考えさせられる一冊です。

怪盗インビジブル

怪盗インビジブル/行成薫/講談社
本の書き出しをチェック

どういうことだよ、と言いながら、石川ダイスケは教室を出ようとする猿渡ケンの前に立ちふさがった。ケンは、どうもこうもねえよ、とそっけない答えだけを返し、ダイスケを無視して横を擦り抜けようとする。

あらすじ

とある地方の公立中学校、通称「北中」では、生徒たちの持ち物の紛失が相次ぎ、現場には決まってネコが描かれた黄色い付箋が残されていた。「あいつに盗まれたんじゃないの?」まことしやかに噂される犯人の名前。それは、古くから伝わる学校の七不思議のひとつ―人が“一番大事にしているもの”を盗んでいくという怪盗インビジブルだった。一方その裏側で、標的にされた生徒たちや教師には、それぞれ思いがけない変化が訪れて―。黄色い付箋にご用心!新感覚“青春×クライム”ミステリー!

おすすめのポイント! 

校内で起こる盗難事件をテーマに描いた5作品からなる連作短編小説です。

物語全体で書かれる「怪盗インビジブルはなぜ盗むのか?その正体は誰なのか?」という謎と、意外な人物同士の関係性などストーリー展開が良かったです。

思春期の葛藤や悩みなどほろ苦い部分もあるけれど、文章は読みやすく読了後はほっこりとした気持ちになれる一冊です。

廃園日和

廃園日和/行成薫/講談社
本の書き出しをチェック

自分の部屋に閉じこもって小さな鏡に映った自分の顔を見つめていると、急に視界が薄暗くなった。オレは思わず、天井を見上げる。
「よう」
上を見たオレの目の前には、上下逆さまの人間の顔があった。

あらすじ

廃園が決まった遊園地『星ヶ丘ハイランド』の最後の一日を描く連作短編集。中学生の団体、年の離れたカップル、親子連れや老人夫婦らが、さまざまな思いを胸にハイランドを訪れる。二度と会えない相手との別れ際に、かけるべきる言葉とは?

おすすめのポイント! 

「客の遊園地ばなれ」と「アトラクションの老朽化」の影響で三十年の歴史に幕を下ろす遊園地を舞台に“古いものが消えて新しいものが生まれる“そんな時代の流れを描いた作品です。

ちなみに作中にちょっと出てくる「星が丘ハイランドのテーマ曲」は、仙台市内にある「八木山ベニーランド」のCMソングが元ネタだそうです。

気になった方は、ぜひCMソングをかけながら読んでみてください。

まとめ

行成薫さんののおすすめ作品のあらすじ、本のポイントを紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

ヒーローの選択
僕らだって扉くらい開けられる
バイバイ・バディ
怪盗インビジブル
廃園日和

この記事を通して、本選びのきっかけになれば嬉しいです。

Amazonでお得に買うには

Amazonでちょっとでもお得に購入するなら、の購入がおすすめです。現金でチャージすると、チャージ額の最大2.5%分のポイントが貰えます。

紙の書籍も電子書籍も買えるhontoがおすすめ

紙の書籍を買うときはを使ってます。

小説はもちろん、実用書やコミック、雑誌なども幅広く取り扱っていて商品が豊富な点と、サイトの使いやすさが気に入っています。電子書籍も買えるので、紙の書籍も電子書籍も使い分け本を読んでるよ!という人には特におすすめです。

全国の丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店で使えるポイントも貯まるので、ぜひ登録してみて下さい

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる