梅雨の季節に読みたい『雨』の描写が印象的なおすすめ小説6選〜雨の日も安心!おすすめブックカバーも紹介〜

こんにちは、原ちゃん(@harachan)です。

6月といえば梅雨の季節ですね。各地域で梅雨入りも発表されてきました。

今回はそんな今の時期にぴったりの『雨』の描写が印象的な小説を6冊紹介します。読みたくなるものを見つけて頂けたら嬉しいです。

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目次

死神の精度

死神の精度/伊坂幸太郎/文春文庫
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ずいぶん前に床屋の主人が、髪の毛に興味なんてないよ、と私に言ったことがある。「鋏で客の髪を切るだろ。朝、店を開けてから、夜に閉めるまで休みなく、ちょきちょきやってるわけだ。そりゃ、お客さんの頭がさっぱりしていくのは気持ちがいいけどよ、でも、別に髪の毛が好きなわけじゃない」

あらすじ

俺が仕事をすると、いつも降るんだ
死神は雨とともに現れる——彼の7日間の調査で対象者の生死が決まる。様々なスタイルで語られる6人の人生。人気作家の傑作短篇集

おすすめポイント

あなたの周りにこんな人はいませんか?
(1)CDショップに入りびたり
(2)苗字が町や市の名前であり
(3)受け答えが微妙にずれていて
(4)素手で他人に触ろうとしない
——もしいたら、その人は死神かもしれません。

映画化もされている人気作です。最近でも聴きましたが、本を読んだ時とはまた違った雰囲気で楽しかったです!

小説 言の葉の庭

小説言の葉の庭/新海誠/角川文庫
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こういうことを、高校に入るまで俺は知らなかった──と秋月孝雄は思う。 制服の裾を濡らす他人の傘、誰かのスーツに染みこんだナフタリンの匂い、背中に押しつけられる体温、顔を遠慮なく吹きつけるエアコンの不快な風。

あらすじ

雨の朝、高校生の孝雄と、謎めいた年上の女性・雪野は出会った。雨と緑に彩られた一夏を描く青春小説。劇場アニメーション『言の葉の庭』を、監督自ら小説化。アニメにはなかった人物やエピソードを多数織り込んだ。

おすすめポイント

こちらも映像作品としても魅力的な一冊です。小説ではアニメで描かれていない細部まで描かれているので、どちらも楽しめると思います。

新海さんの作品は少年少女を描いたものが多いと思いますが、今回は大人の女性と靴を作る青年のお話です。

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龍神の雨

龍神の雨/道尾秀介/新潮文庫
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《……この台風の影響により、関東地方の各地でしだいに雨の勢いが強まりつつあります。神奈川県北部、東京都西部に大雨注意報、埼玉県西部には大雨洪水注意報が出ています。川越市の東、入間川と荒川が合流する地域では……》
九月十三日 月曜日 十五時のラジオニュース

あらすじ

添木田蓮と楓は事故で母を失い、継父と三人で暮らしている。溝田辰也と圭介の兄弟は、母に続いて父を亡くし、継母とささやかな生活を送る。蓮は継父の殺害計画を立てた。あの男は、妹を酷い目に合わせたから。――そして、死は訪れた。降り続く雨が、四人の運命を浸してゆく。彼らのもとに暖かな光が射す日は到来するのか? あなたの胸に永劫に刻まれるミステリ。大藪春彦賞受賞作。

おすすめポイント

人は、やむにやまれぬ犯罪に対し、どこまで償いを負わねばならないのか。

継父を殺したい蓮(酒屋で働く兄・19歳)とそんな兄に不安を覚える楓(中学生の妹)。母親を殺したのは継母だと疑う辰也(中学生の兄)と母親を殺したのは自分だと責める圭介(小学生の弟)。

血のつながらない親と暮らす二組の兄弟が、それぞれに悩みを抱え、死の疑惑と戦う物語です。

ナラタージュ

ナラタージュ/島本理生/角川文庫
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まだ少し風の冷たい春の夜、仕事の後で合鍵と巻き尺をジャケットに入れ、もうじき結婚する男性と一緒に新居を見に行った。 マンションまでの道は長い川がずっと続いている。川べりの道を二人で並んで歩いた。流れていく水面に落ちた月明かりは真っ白に輝く糸のようにどこまでも伸びていて、水の行く先を映していた。

あらすじ

お願いだから、私を壊して。ごまかすこともそらすこともできない、鮮烈な痛みに満ちた20歳の恋。もうこの恋から逃れることはできない。早熟の天才作家、若き日の絶唱というべき恋愛文学の最高作。

おすすめポイント

高校教師と生徒として出会った2人が時を経て再会し、決して許されない、一生に一度の恋に落ちる――。

許さない恋という設定なので、主人公たちの選択に疑問や違和感をもつ方も少なくないかもしれません。

人には説明できない恋愛の苦しさや複雑な感情の心理描写が魅力的な作品です。

インビジブルレイン

インビジブルレイン/誉田哲也/光文社文庫
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姉さんは、知らないだろうけど。
あの夜も、ちょうどこんな感じの雨が、降っていたんだよ。ぼつぼつと町中を鳴らす、大粒の雨がね――。

あらすじ

姫川班が捜査に加わったチンピラ惨殺事件。暴力団同士の抗争も視野に入れて捜査が進む中、「犯人は柳井健斗」というタレ込みが入る。ところが、上層部から奇妙な指示が下った。捜査線上に柳井の名が浮かんでも、決して追及してはならない、というのだ。隠蔽されようとする真実――。警察組織の壁に玲子はどう立ち向かうのか? シリーズ中もっとも切なく熱い結末!

おすすめポイント

『インビジブルレイン』は、警察小説として人気の姫川玲子シリーズ第4作です。 シリーズの第1作と同じ『ストロベリーナイト』のタイトルで映画化されました。

映画ではずっと雨が降り続いている印象でしたが、小説ではずっと降っているわけではなく、回想シーンの雨の描写がとても印象的でした。

「インビジブル」とは「目に見えない、不可視の」という意味で、タイトルを直訳すると『目に見えない雨』です。小説のラストでタイトルに込められたものが見えてくると思います。

小説 あらしのよるに

小説 あらしのよるに/きむら ゆういち/小学館文庫
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一陣の風が夕暮れ時の丘を早足で駆け抜けていった。 一匹のヤギが不安そうに空をあおぐ。 茜色の空がみるみるうちに雨雲に覆われて、あたりが急に薄暗くなった。 ポツリポツリと雨が降りだしてくる。
「早く帰らないと、みんなのいる群れに戻らないと」

あらすじ

嵐の夜、仲間からはぐれて逃げ込んだ小屋で、オオカミのガブとヤギのメイは出会う。暗闇の中、2匹はお互いの姿を見ることもなく、夜通し語り合い、心を通じ合わせる。「嵐の夜に」の合言葉を決めて、翌日、会うことになった2匹だったが、白昼の下、自分たちが「食うものと食われるもの」であることを知る。それでも魅かれ合うガブとメイだったが、天敵同士のオオカミとヤギの群れは2匹に非情な命令を下すのだった。

おすすめポイント

300万部のベストセラー絵本の著者が、新しいエピソードに加え絵本とは異なる結末で描いた小説です。

著者自身が「この小説だけに、本当のラストが書かれている」と語る本当の結末とは、?

「あらしのよるに」シリーズ7巻が、この一冊でイッキに読める完全版もおすすめです!ぜひ違いを読み比べてみて下さい。

完全版あらしのよるに/あらしのよるにシリーズ/きむら ゆういち

雨の日も安心!おすすめブックカバー

雨の日はコンサイスの半透明ブックカバーがおすすめです。厚手のPVC素材を使用している為、水にも強くしっかりと本を保護する事ができます

美容室などの店舗でも使用されており、多くの人の手に触れるシーンでの活用に最適です。また保存用、コレクション用のブックカバーとしてもおすすめです。

まとめ

今回は「雨」をテーマに梅雨にぴったりのおすすめの小説を6作品を紹介しました。ぜひお気に入りのものを見つけて読書時間を楽しんで頂けると嬉しいです。

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