【第1回】日本おいしい小説大賞ノミネート作品が発表!受賞作品を紹介-ユニークな文学賞から本を選んでみませんか?

皆さんは「日本おいしい小説大賞」という文学賞をご存知ですか?数ある文学賞の中でも“食”をテーマに独自の選考基準や視点を持ったユニークな文学賞です。

今回は2020年2月に発表された「日本おいしい小説大賞」第1回のノミネート作品を紹介したいと思います。

原ちゃん

思わずお腹がなってしまう魅力的な食小説ばかりです

まだ手に取ってない作品があったら、これを機に味わってみてはいかがでしょうか。

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目次

食の描写に秀でた作品「日本おいしい小説大賞」

「日本おいしい小説大賞」とは、食の描写に秀でたフィクションの書き手の発掘を目的として創設された文学賞です。

【主催】小学館
【協賛】キッコーマン株式会社/神姫バス株式会社/日本味の宿
【対象】古今東西の「食」をテーマとするエンターテイメント小説
【審査員】選考委員
【第1回】2020年〜

小説家にとって腕の見せ所と言われている“食の描写“、その最高峰とも言える作品を味わってみてはいかがでしょうか。

七度笑えば、恋の味

七度笑えば、恋の味/古矢永塔子

あらすじ

「幸福な食卓」なんて、私にはきっと一生訪れない――――。
自分の容貌に強烈なコンプレックスを抱く28歳の日向桐子は、人目に触れぬよう外では常にマスクと眼鏡を身につけて暮らしている。勤務先である、「優しい料理」のサービスに力を入れる単身高齢者向けマンション『みぎわ荘』でも、職場の人間関係をうまく築くことができない。もう辞めよう、そう思っていた桐子の前に現れたのは、『みぎわ荘』最上階の住人で、72歳の不良老人・匙田譲治だった。小粋な江戸弁で話す匙田に連れてこられた「居酒屋やぶへび」で、大雑把ながら手際よくつくられた温かい料理と、悩み多き人生を懸命に生きる心優しい人々との対話を通じ、桐子の心は少しずつほぐされてゆき……。
44歳差の恋、はじまる!? おいしい料理シーンが散りばめれられた、心温まる恋味小説! 本当の自分でいられる場所を見失っているあなたへ。温かくてほっと安らぐ、極上の「おいしい小説」はいかがですか?

感想 おすすめ度 

選考委員がこぞって大絶賛した第1回大賞作品!

総応募数160作品の中から大賞に選ばれた「七度洗えば、こいの味」が「七度笑えば、恋の味」とタイトルを変え書籍化されました。

マスクで容姿を隠し“素の自分“を隠していた主人公が、老人と料理をきっかけに自分の心に素直になっていく様子が心あたたまる一冊です。運動会の祖母のお弁当などの描写もリアルでした。

氷と蜜

あらすじ

本邦初!究極の“かき氷グルメ”小説!
大学生の陶子は、亡き母と一度だけ食した幻のかき氷「日進月歩」を捜していた。羽根のように軽く、艶やかなシロップをまとった“究極の味”との再会は、三年を費やしても叶わず、氷捜しの相棒だった恋人にもフラれてしまう。喫茶店を営む父は、情熱を失った陶子を案じ、かき氷のコンテストに出ると言い出した。インカレサークル“関西削り氷研究会”が企画するコンテストは奈良で行われる。父と出場することになった陶子は、かき氷激戦区大阪の名店を食べ歩き、「日進月歩」を超える味を手に入れようとする…。読めば必ずかき氷が食べたくなる青春エンタメ!

感想 おすすめ度 

かき氷についてのマニアックな話が詰め込まれた作品です。かき氷ひとつで物語を作るというかき氷愛に驚きました。表紙もそうですがグルメ漫画のような印象です。

読んだらかき氷が食べたくてしょうがなくなるので、ぜひ夏に読んでほしい一冊です!

殻割る音

あらすじ

涙も愛も包み込む、奇蹟のオムレツ!
室本さくらは受験勉強に励む小学六年生。ある日、調理実習で作ったスクランブルエッグが絶賛され料理の楽しさに目覚める。だが母は娘が料理に夢中になることに否定的で、なぜか煮え切らない態度だ。受験と両立させることを条件にキッチンに立つのを許されたさくらの願いは「お母さんと一緒に料理がしたい」。頑張りを見てもらおうとオムレツをマスターすると決意、周囲の力も借りて試行錯誤するがなかなか上手くいかない。焦ったさくらは、母とのある約束を破ってしまい…。さくらは両親に最高のオムレツを振る舞うことができるのか。母と娘の、受験&料理奮闘記。

感想 おすすめ度 

小学生の割に大人びた印象の強い主人公ですが、両親に最高のオムレツを振る舞う為奮闘している姿は応援したくなります。

強い意志を持って殻を割ること、初めは失敗するかもしれませんがそこから違うものにリカバリーすることもできますし、何度でも挑戦することが大切だなと感じました。

ハツコイ・ウェーブ!

氷月あやさんによる「離島“五島“を舞台に郷土色豊かに食の本質に迫った」第1回ノミネート作品です。

こちらの小説は残念ながら今のところ書籍化はされていませんが、この文学賞をきっかけに“馳月基矢“という名義でデビュー作「姉上は麗しの名医」を出版されました

姉上は麗しの名医

姉上は麗しの名医/馳月基矢

あらすじ

イケメン侍のコンビが難事件を見事に解決!
老師範の代わりに、少年たちへ剣を指南している瓜生清太郎は稽古の後、小間物問屋の息子・直二から「最近、犬がたくさん死んでる。たぶん毒を食べさせられた」と耳にする。一方、定廻り同心の藤代彦馬がいま携わっているのは、医者が毒を誤飲した死亡事件。その経緯から不審を覚えた彦馬は、腕の立つ女医者の真澄に知恵を借りるべく、清太郎の家にやって来た。真澄は、清太郎自慢の姉なのだ。薬絡みの事件に、「わたしも力になりたい」と、周りの制止も聞かず、ひとりで探索に乗り出す真澄。しかし、行方不明になって…。あぶない相棒が江戸の町で大暴れする!

感想 おすすめ度 

これまで時代小説はあまり読んだことがなかったのですが、男前の姉上とバディの二人がかっこよくとても面白かったです。

江戸の町の描写も素敵で時代小説を読んだことがない方も楽しめる作品だと思います。

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